トムソン・フィナンシャルによるランキング
金融関連情報会社として定評のあるトムソン・フィナンシャルは、M&Aアドバイザーのランキングを公表しています。
たとえば、2008年1月から3月における、日本企業がかかわる取引金額100百万米ドル以下のランキングは以下の通りとなっています。
| 順位 | アドバイザー | 取引金額(百万米ドル) |
| 1 | 野村 | 427.9 |
| 2 | みずほフィナンシャルグループ | 378.3 |
| 3 | 大和証券SMBC | 350.2 |
| 4 | シティ | 254.3 |
| 5 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ | 227.9 |
| 6 | UBS | 160.9 |
| 7 | モルガンスタンレー | 106.0 |
| 8 | KPMG コーポレート・ファイナンス | 93.9 |
| 9 | デロイト&トウシュ | 93.7 |
| 10 | インターリンク | 83.8 |
国内プレーヤーのすみわけ
大手銀行や証券会社などが上位を占めています。
たとえば、野村は、17件で428百万米ドルですので、平均では約25百万米ドル(25億円)となっています。
このように数十億円以上の規模となると、大手銀行や証券会社が主なプレーヤーとなります。また、企業グループ内のM&Aでも、いわゆる財閥系などの大手銀行系が活躍しています。
一方、金額が数億円から数十億円以下の規模の場合、専門のM&Aアドバイザー会社が主なプレーヤーとなっています。
